「東日本の渡来文化―海を渡ってきた金銅冠フォーラム」
が開催されました。
松本市浅間温泉では5世紀の金銅冠が発見された古墳がある事から、
類似した金銅冠が出土した東日本の4県も含む考古学の専門家と
韓国から第一人者の朴教授が揃うという画期的な企画が実現しました。
鈴木メソードのメンバーのみなさんの歓迎演奏に続き
長野・福井・富山・群馬・栃木から金銅冠にゆかりの
古代文明に関する研究・調査などの発表、また、
韓国慶北大学教授の朴 天秀氏が3〜8世紀にわたる
朝鮮半島と日本の関係に関する講演を行い、それらを受けての
パネルディスカッションが行われました。
250人を超える参加者がそれぞれの意見や発表をメモにとったり
して、熱気あるフォーラムとなりました。
フォーラム終了後、日韓食文化交流会も実施され、歌や踊りも
含め親睦を深めるひと時を楽しみました。








食文化交流の様子


